今回はランタンフェスティバルのため、長崎まで行ってきた。元々前からは

ずっとハウステンボスに行きたくて、料理長に何回も言い続けてきたけど。

今回は旧正月の行事で長崎の新地中華街の辺りにランタンフェスティバルが

やっているため、料理長は旧正月の雰囲気を私に味あわせたいかなぁ?

高速は思ったより早かった。太宰府ICより出発、途中休憩も含めて、2時間

ちょい長崎に着いちゃった。高速から降りてすぐ市内へ発進、目に付いたのは、

 

路上電車だ!懐かしい!香港の軽便鉄路に似てる。乗ってみたかったけど、どこへ行くがも

分からんからね。今回泊まったホテルは、長崎ワシントン。じゃらんネットで予約したので、結構

安く泊まれた。中華街とランタンフェスティバルのすぐ近くの立地で便利な場所だし、リニューアル

したため、部屋が綺麗で新しい。本当にお得なプランだった。町には祭り雰囲気で、どこでも提灯

がぶら提げてる。

 

 

メインの新地中華街はもっと提灯だらけ。

商店街の提灯も中華街に負けてない。小学生の作った提灯が天井からぶら提げて

すごく可愛かった。

 

 

さて、肝心のランタンフェスティバルはこんな感じ。

 

 

 

 

↑の写真はあまりはっきり見えないが、龍です。近づくとなんとレンゲで作られてる。すごい。

 

↑寺の前にみんな何かを見てると思ったら、♪v( ̄(││) ̄)v♪ブタの頭だぁ!

「供えてるものはすべて本物」と書かれてる。ちょっと気持ち悪かった。。。

日によって演出ものがあるらしいが、私たち行ったのが平日だし、雨のせいで中止されたショー

もある。晩ご飯の後にもう一回行ってみようと思ったら、なんか遠くからうるさくて、近づいた

獅子舞がやってる。遠くて写真を取れなかったが、すごい人群れだった。

次の朝ホテルをチェックアウトして、旧唐人屋敷にも行ってきた。

唐人屋敷の説明についてはHPに確認してね。当日ちょっと曇ってるし、

時々雪も降ったりするし、おまけに風が強かった。寒い、寒いと言いな

がらこの唐人屋敷の「順路」の表示に従って進んだ。

 

右の狭い道に入ると、料理長が、「香港の下町に似てるね」と呟いた。まぁ、たしかに。

 

左は天后堂、右は観音堂

 

なぜか、福建會館(左)の中に我が国父孫中山(孫文)の像が立てる。

 

最後にこの土神堂に到達し、屋敷はこれで終わり。

長崎に離れる前にもう一箇所ついでに行ってきた。中国式の建物も飽きて、今度は昔、外国人

居留地だった、旧グラバー邸をはじめとして市内から移築復元された由緒のある洋館などが

展示されてるグラバー園へ。

 

 

 

右の建物までたどり着いたら、急にある記憶が沸いてきた。私、ここに来たことがあるって。

それは16年前の話になるが、初めての海外旅行及び唯一の家族旅行は九州だった。

そう、亡き父と唯一一緒に旅行に行ったのが九州で、このグラバー園に記憶がある。当時、どの

場所で写真を撮ったか、どんなところで休憩したが、恐いぐらい思い出してきた。だんだん胸も

熱くなってきたわ。

例のグラバー旧邸

 

 

 

 

(下左)この建物から入れば長崎伝統芸能館、つまり重要無形民俗文化財の指定を受ける

「長崎くんち」の資料館はこのグラバー園に併設される。

 

 

 

天気がもうちょっと良かったら、もっとゆっくり回れるのに、あまりにも冷たい風に負けて、

ここで撤退。

                                        

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